合同会社幕張テック

合同会社幕張テックについて

小さな技術パートナーとして、BIM・CAD 自動化や業務改善ツール開発、
AI 活用の技術支援を中心に活動しています。

建築分野の専門的なワークフロー構築から、
日々の作業を楽にする"小さな道具づくり"まで、実務に根ざした支援を行っています。

会社概要

合同会社幕張テックは、代表社員・五十嵐が 2008 年 1 月より活動してきた個人事業 「幕張テック」を 2020 年 1 月に継承し、法人化した企業です。

法人名 合同会社幕張テック(Makuhari Tech LLC)
代表社員 五十嵐 豊(Yutaka Igarashi)
設立 2020年1月17日
所在地 千葉県千葉市花見川区武石町二丁目1076-17
顧問税理士 芝山 利秀(芝山税理士事務所)
http://www.shibayama-office.jp/

事業内容

BIM・CAD 自動化 / 業務改善ツール開発

現場で「使い続けてもらえる」ツールを、なるべく軽い形で

  • BIM(Revit / ArchiCAD)、CAD(AutoCAD / BricsCAD)向けマクロ・アドイン開発
  • Revit・IFC・BricsCAD・Excel を連携させたワークフロー設計
  • 既存 Excel 様式への自動転記・帳票生成ツールの開発

省エネルギー計算への取り組み

近年は、地球温暖化対策の一環として、
国土交通省および国立研究開発法人・建築研究所が主導する省エネルギー計算に関する 業務フローの構築と自動化に力を入れています。

一例として、BIM(Building Information Modeling)と建築研究所 WebAPI を連動させ、
省エネルギー計算を自動で行う Revit アドインや BricsCAD マクロを開発しました。
これは、株式会社動研様の先見性や、大手設計会社様の多大なご協力があって 初めて実現できたプロジェクトです。

弊社の特徴

  • BIM オペレーターがまだ少ない中、BIM アドインやマクロを自社開発できること
  • 参考情報がほとんど無い領域でも、独自にアルゴリズムを設計し構築してきた経験
  • 「大掛かりなシステム」よりも、「現場で手放せない小さな道具」を重視するスタンス

難解で独自にアルゴリズムを考案しなければならないもの、
情報が乏しいところから構築しなければならないものこそ、弊社の本領発揮の場と考えています。

ご相談いただける内容の一例

  • 建築・設計分野における BIM/CAD 業務の効率化
  • Revit API や BricsCAD VBA を活用したツール・アドイン開発
  • Excel・Python 等を用いた業務の自動化支援
  • 技術職の方向けの研修・教育・ドキュメント作成支援
  • 国立機関や大手企業との連携経験を活かした高度な技術支援

※ クライアント様との競合にあたる内容については、お受けできない場合がございます。
詳細は個別にご相談ください。

特許(共同出願・取得)

株式会社動研(新宿)との共同出願・取得による特許・公開特許です。

  • 特許 6619531
  • 特許 6503108
  • 特開 2018-163465
  • 特開 2018-163464

※ 詳細については、個別のご相談時に必要に応じてご説明いたします。

代表社員について

代表社員 五十嵐 豊(1967年生)。
千葉県立千葉高等学校卒業後、慶應義塾大学理工学部管理工学科にて機械翻訳などを研究。
その後、臨床心理学・会計学・原価計算・商法・経済学・経営学・監査論などを 30 代前半まで幅広く学ぶ。

開発初期はエンターテインメント系のソフトウェアに携わり、
インターネット麻雀ソフトを一人で受注・開発した経験を持つ。
その後、2008年1月に個人事業「幕張テック」を設立し、開発の対象をビジネス系に移行。
2020年1月に「合同会社幕張テック」として法人化し、現在に至る。

趣味は将棋と自作パソコン。
詳しい経歴や考え方については、代表プロフィールのページにまとめています。